今イプセで人気な冬トレンドヘアカラーをご紹介します。
第1位「カリスマブラウン」
硬く見えがちな髪のメラニンの赤みを抑制し、品のあるやわらかな「質感ブラウン」に。
髪の内部から深みを感じる発色。やわらかくまとまりのある質感に見せるシアーなツヤを表現。
褪色時も赤みやオレンジみを感じないナチュラルベージュに。
特長
細かなハイライトを入れることで白髪を目立ちにくくする施術のことです。
白髪を暗く染める白髪染めとは異なり、地毛の髪色と白髪の境目をハイライトによってなじませます。
メリット*伸びてきたときに生え際が気になりにくい
白髪染めは、伸びてきたときに根元と染めた部分の色の差がはっきりしてプリン状態になってしまいますが、白髪ぼかしハイライトはブリーチで黒髪にハイライトを入れて白髪との色の差を目立たなくするため、根元が伸びてきても生え際の白髪が気になりにくいです。
また、もっとも白髪が集中している部分にハイライトを入れることで、白髪とハイライトが馴染んでナチュラルに白髪を目立たなくできます。
ハイライトを入れる量のバランスも調整できるため、顔まわりや頭頂部周辺に白髪が多い人におすすめです。
デメリット*色落ちが従来の白髪染めよりも早い
白髪ぼかしハイライトは、施術直後は鮮やかで仕上がりも美しいですが、明るいカラーを使用することが多いため、従来の白髪染めと比べて色落ちが早く感じるのがデメリットです。
また、ハイライトに重ねたカラーが色褪せてブリーチしたときの明るさに戻ると、髪が明るくなり過ぎてしまうこともありますが、色落ちしていく過程も楽しめるようなカラーに染めたり、カラーシャンプーで色落ちの速度を遅くしたりなどの工夫もできます。
ただし、明るすぎるカラーがNGの職場には、白髪ぼかしハイライトが不向きな場合があるため、注意が必要です。
第3位「ボルドーブラウン」
深みのあるカラーなので、他のレッド系のカラーに比べて派手な印象になりにくいため、年齢問わず挑戦しやすいヘアカラーです。
レッドが多めだと華やかな印象に、パープルが多めだと大人っぽい雰囲気になります。
また、髪のツヤ感をアップさせてくれるため、美髪に見せたい人にもおすすめです。
ボルドーの色落ちについて
ボルドーが色落ちするとどうなる?
ボルドーの褪色後の髪色は、ブリーチの有無によって異なります。
ブリーチありの場合はベージュまたは黄色味のある金髪に、
ブリーチなしの場合はダークブラウンやブラウンの髪色に戻ることが多いようです。
ボルドーの色落ちはどれくらい?
ボルドーはだいたい3日程度で赤みが抜け始め、1ヶ月前後で完全に色落ちします。
レッド系のカラーは比較的色落ちが早いので、2〜3日のペースでカラーシャンプーを取り入れると長持ちします。
また、髪のダメージを抑えることで色が抜けるのを防ぐことができるので、紫外線から髪を守る、ヘアアイロンの温度を低めに設定するなど工夫するとよいです。