得するビューティーな睡眠の仕方♪

日曜日は久々、イプセスタッフ全員集合食事会でした。

育休中の、藤原さんと娘さんも一緒に(^^)

幸せになれる焼肉屋 牛長

九条ネギ食べ放題だったり、

(また、この味のついた九条ネギが美味しい???)

銅ビアカップで飲む?ビールが美味しかったり、

ハイボールの炭酸が強くて美味しかったり、

肉によって細かくタレが違ったり、

こだわり多くて美味しいんですここ。

なんたって、この店名、女子なら絶対行きたがるはず(笑)❤️

 

てことで、

有り難くお肉もネギもたらふく食べまして……

こんな時、アラフォーなら、胃がもたれて寝れなかったりするんだけどね……

これ知っとくとお得なビューティー睡眠の仕方♪

なんと、

それは、

「左向きで寝ること」

 

医学誌『ジャーナル・オブ・クリニカル・ガストロエンテロロジー』
に最近掲載された論文によると

質の良い睡眠を取るためには睡眠時間の長さだけでなく、
睡眠を取るときの「体の向き」が重要なのだそうです。

この論文で推奨されているのは、

体の左側を下にした「左向き」の睡眠です。

以下、左向き睡眠が体にもたらすメリットを

まとめてみました!

リンパ管の分布は左右対称ではなく、

主に体の左側が優位になっています。

左を下にして寝ることで、

胸管やリンパ節を介して、

体の毒素や老廃物、病原体などを

効率よく処理(ろ過)することができます。

つまり左向き睡眠はリンパ系の機能を促進し、

体内の老廃物を取り除く機能を向上さるのです。

右側を下にして寝ると

リンパ系の働きを低下させる恐れがあります。

左側を下にして寝ると重力に従がって

心臓への血行、心臓からの血行がよくなります。

ほとんどの人の心臓は体の左側に位置しており、
心臓から腹部へと繋がる大動脈も、
左側へとカーブを描きながら曲がっているからです。

血液が送り出されやすくなることで、

心臓への負担が軽減され、稼働効率も良くなるのです。

左側を下にして寝ること消化系の臓器、
胃やすい臓への負担を軽減し、消化作用が促進されます。

また、胸やけの原因となる胃酸の食道への逆流を抑制することもできます。
逆に右を下にして寝ると、症状を悪化させてしまう恐れがあります。

さらに、重力によって大腸から結腸に便が移動しやすくなるため、
目覚めた時に排便も自然と促されるでしょう。

便秘は口臭の原因になったりもするので、

腸内環境を良くするってことも、

大切なことです。

食後に胸やけを感じるときは、左を下にして横になってみてください。

さらに、胃と膵臓は体の左側に位置しています。

右側を下に横になると膵臓に胃がもたれかかり、
その機能を妨げてしまいます。

胃液の流れを正常に保ち、

膵臓酵素の分泌と食べ物の緩やか消化を促すのは左向き睡眠です。

左向きで寝ることでいい影響を受けるのは、脾臓もそうです。

脾臓はリンパの塊のようなもので血液中の古くなった赤血球をこわしたり、
体の中に入ってきた病原菌などとたたかう抗体を作ったり、
新しい血液を溜めるはたらきをしています。

 

正常な消化機能、リンパ機能を守っている臓器で体の左側にあるため、

心臓同様、重力に逆らわない向きが最適なのです。

 

睡眠時の姿勢が、

自分の健康にも影響を与えるというのは、びっくりですよね!

これからは右向きではなく左向きです。

ぜひ試してみてください!(^_-)☆

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