前回の遺伝子リスクのブログをお読みになった方は、おわかりのとおり、人には先天的なもの=遺伝子リスクがあります。
例えば、ダイエットをするとき、炭水化物抜きをしても痩せない人もいれば、運動しても痩せない人もいれば、効果は人それぞれ・・・。
それは元々持つ遺伝子が原因です。
今回は脂質リスク型のお話です。
この画像を見てお察しの通り、この日本人に多いという脂質摂取リスク型遺伝子を持つ人は、炭水化物抜きダイエットをしても痩せません・・・・。
なぜなら太る根本は脂だからです。
下半身が冷えやすかったり、太りやすくなる。
ただ脂肪は、大切なエネルギー貯蔵庫ですが、使われないままだと肥満の原因となる、「中性脂肪」になってしまいます。
また動物性脂肪は酸化しやすく、摂り過ぎると血中内の酸素の流れを妨げたり、肝臓の負担となったり、消化吸収が悪くなるなど、カラダに様々な悪影響が出ます。
しかし、脂質が不足し過ぎてもカラダにはよくありません。脂質制限する際に、ポイントとなるものは、脂質の少ない食材を捜し求めるというより、代替をしていくことが重要になります。
<脂質の上手な摂り方>
鶏肉なら
モモ→モモ皮むき→胸→胸皮むき→ささみ
豚肉なら
バラ→ロース→赤身
牛乳なら
普通牛乳→低脂肪→スキムミルク
同じ1パックでも
牛乳(200ml)→ヨーグルト(90g)
調理法でも、フライパンで焼く→テフロン加工にしてサラダ油を使わない。網で焼いて油を落とす。湯でこぼすことで脂質を落とす。
それから、山椒。
そう。鰻にかけるあれです!
なんと山椒は脂肪分解を促進してくれるんです!
もちろん好き嫌いがあると思いますが、お好きな方是非是非、脂の多い食事にひとふり♪お試しください。
それから脂質リスクの方は、運動をすればするほど痩せるタイプなんです。特に下半身!!!!
これからの運動の秋☆
私ってもしや、脂質リスクかも????
なんて思う方は何か始めるきっかけになるかもしれません。
運動する時間がない方にはお手軽にできる以前ご紹介したこんな運動はいかがでしょうか????
こんな感じで下半身の代謝を高めてみてください!!!
イプセでは実際、自分がどんなリスクがあってどんな対策をしたらいいか?なんかわかる遺伝子検査キットを取り扱っています!
興味有るかたはスタッフまでお気軽に!!!