最近イプセでも人気な筋膜スパ。
そして、テレビでも今話題の筋膜リリース。
(金曜日のスマたちへ、ためしてガッテン等。)
家で出来る筋膜リリース本も今や売れていて……
そもそも筋膜って何?筋膜リリースって?
……てことにもなるんですけど、
そこで少し筋膜、筋膜リリースについてお話します(^^)
筋膜とは、
体のすべてを覆っているネット状の繊維です。
骨や筋肉、内臓、神経、血管などを覆い、
体の表層から深層まで体の隅々まで立体的に支えています。
第二の骨格とも言われている程、
体を支える為に必要なもので重要な働きをしています。
「筋膜は構造の器官であり、三次元空間では身体を正しく保つための器官である」
~ロルフ博士~
しかし、
悪い姿勢や偏った動作を長く続けていると、
身体の一部に不必要な負担が加わり、
「筋膜」が自由に動かなくなってしまう。
その結果、「筋膜」にねじれが生じ、
身体にこりや痛み、むくみなどの不調が生じてしまう。
これをもとに戻し、「筋膜」の伸張性を取り戻させる方法が、「筋膜リリース」です。
イプセでも
この筋膜リリースをする治療院でも使ってたり、
プロゴルファーの松山選手や、
今プロ野球選手の筋肉の稼働域をあげたり、
痛み改善、メンテナンスでも使われている、
メディセルをスパに活用していますが、
じゃ家でもこのケアをしたいって方にオススメのホームケアをいくつかご紹介します。
寝る前の筋膜リリース。
これすごく気持ちいいです。
簡単なのでちょっとしてみてください……
ストレッチと筋膜リリースの違い
筋膜リリースとストレッチは違います。
にてるけど、何が違うのか?
ご紹介します(^^) |
1.対象の違い
ストレッチの対象は、個別の筋肉。 筋膜リリースの対象は、歪みを発生させている筋膜。
2.目的の違い
ストレッチは、 スポーツでのケガの予防から発達したので、 筋肉の柔軟性の向上(筋肉のリラクゼーション) および関節の可動域を広げること。
筋膜リリースは、 理学療法やオステオパシーの分野で行われてきたので、 筋膜のねじれや癒着による線維の短縮を解放して、 病的な姿勢や可動障害を改善することにあります。
3.時間の違い ストレッチは、 何かしらの動きを通常5~30回ぐらい。 長くても静止は60秒を限界としています。
筋膜リリースは、 コラーゲン線維の伸張する時間により 最低90秒は必要とされており、 効果をだすには、2~5分程度 リリースするのに必要。 |
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ストレッチは、 「折り曲げる」ような感じで。 筋膜リリースは、 「引っ張り(又は、圧迫して)伸ばす」ような感じです。 ◆ ストレッチとリリースの言葉の意味の違い ストレッチ(stretch)とは、 伸ばすこと、伸展という意味
自由にする、解放するという意味 |
寝る前にすると、
自律神経の安定にもなるので、良質な睡眠も導きます。
また、顔や首回りのリリースも、
お風呂に入ってるときにやると、
デスクワークによる目の疲れや、
お顔のリフトアップにも効果が。
以上の資料はこの本から抜粋。
この2つだけでもお風呂で、寝る前にすると、
体が軽いし、肌の調子もいいです。
それからテレビでもやってた肩甲骨はがし。
肩甲骨はがしは肩凝りにもいいし、四十肩予防にも。
姿勢屋さんのYouTube。
これ分かりやすくて簡単。
肩甲骨には褐色細胞という脂肪細胞もあるので、
ダイエットにも効果テキメン(^_-)☆
是非お家でも試してみてください‼️
また、定期的なイプセでのサロンケアもオススメです。
筋膜ヘッドスパ50分 ¥5,400
筋膜フェイシャルヘッドスパ60分 ¥7,350
(お悩み別オプション付初回価格)
筋膜ボディケア45分 ¥4,320 / 60分 ¥5,400(初回)
夏の疲れや冷房病によるむくみやだるさ、冷えなどによく効きます。
是非お問い合わせください(^_-)☆