なりたい自分になれる脳科学「ビッグファイブ」

あなたが1番美しく見えるために。
第一印象の90%は見た目で決まる ipseでは、

美joyon診断という新しいアプローチで

あなたが1番美しく見える方法をお伝えしています。

骨格診断・パーソナルカラーの「美しく見えるカタチ」

脳科学であるビッグファイブ「パーソナリテイ」

をトラッキングし、現在の他人から見た自分となりたい自分を繋げていきます。

 

前回の記事では、骨格診断・顔印象分析・パーソナルカラーの記事を書きました。

 

今回は脳科学であるビッグファイブについての記事を書きたいと思います。

 

ビッグファイブ「性格の特性5因子論」とは、

米心理学者ルイス・ゴルドベルグが提唱したパーソナリティー持性論です。

自分の性格や他人が見る自分のイメージは遺伝子、幼年期の経験で決定し、

次の5因子にあてはまります。

外向性:外向的、情熱的、上昇志向

協調性:共感しやすい、優しい

誠実性:自己をコントロールする、頼られる

情緒安定性:ユーモアがあり、おだやか

開放性:新しいことにチャレンジ、革新的

 


★外向性:外向的、情熱的、上昇志向

芸能人やモデル、政治家などに向いたタイプであり、外向性の高い人。

心的エネルギーが外に向いています。

コミュニケーション能力が高く、積極的に人と接することが出来ます。

*低いと・・・ 慎重、自制心が強い、控えめ、ストレスを感じやすい

 

☆協調性:共感しやすい、優しい

母性本能豊かで、優しい性格の持ち主です。

周り人に合わせて、人間関係を上手くやっていけるタイプ。

自己犠牲を厭わず、偽りがなく、控えめ、争わず、怒らず。

周りの人から愛されます。

他者に共感するので他者に影響されやすい性格です。

*低いと・・・ 競争心が強い、情に溺れず他人に付け込まれない

★誠実性:自己をコントロールする、頼られる

真面目な性格で努力家。 中途半端を好まず、徹底的にする。

自己統制力があり、達成への意志の強さをもち、計画性があります。

*低いと・・・ 気が散りやすい、状況変化に柔軟性あり

☆情緒安定性:ユーモアがありおだやか

おだやかで、いつも肩の力がぬけている。

不平不満が少なく、人間関係が良好で、その関係性にも満足感が高い。

周囲の人たちの不安を和らげたり、ユーモアがあり、不運にもめげず、危機的状況を変えられる。

*低いと・・・ 心配性、独占欲と依存欲が強くなりやすい

★開放性:新しいことにチャレンジ、革新的

知的好奇心が強く、想像力、創造性、革新的、文化的、 芸術感覚があり、

知的レベルが高い自由人。

新しい経験や知識を求める傾向があります。

*低いと・・・ 保守的、現実的、地道な努力家タイプ

 

IPSEではそこで、元々自分のもつ、この、性格の5因性をどれか診断し、

現在の自分は他人からどう見られているかを知り、

どうなりたいかを聞き、

その方法としてどう、その魅力をより引き出すか、

またなりたい自分にどう、ファッションやヘアスタイル、メイクを

変化させていくか、アドバイス致します。

 

そして、このあいだコスモ教育出版さんの「理念と経営」という

経営雑誌にこのビッグファイブがとりあげられていたので少し紹介いたします。

 

「運がよくなる方法とは?」

色んな脳科学関連の著書があり、TVラジオでもコメンテーターを務める

東日本国際大学教授の中野信子さんの記述です。

脳科学から見た運のよくなる方法について。

イギリスのBBCとロンドン大学が共同で、宝くじの当選率には

「私は運がいい」と思ってる人と「私は運がよくない」と思っている人で

実験した結果、有意差(偶然や誤差ではない「意味ある差」)はない

・・・ということが分かったそうです。

にもかかわらず、分厚い新聞を道行く人に渡し、

「この新聞の中で何枚の写真が使われているか10秒以内で当てたら100ポンド進呈します」

と申し出ると、

「私は運がいい」と思ってる人に成功率で有意差が3倍でたそうです

では「運の良さは」はやっぱりあるのか?

いいえ。これには仕掛けがあり、その新聞の1面を開いて2面を見ると、

小さな吹き出しがあり、「この新聞には〇〇枚の写真が載っています」と

答えが書いてあたのです。

つまり、「自分は運がいい」と思ってる人はその答えを10秒以内に見つけ、

「運が悪い」と思ってる人は10秒以内なんてとても数えきれない、

と最初からあきらめた、あるいは開いては見たものの気づけなかったのです。

 

要するに、

「運の良さ」とは振る舞いの違い、
心映えの違いなんですね。。。。

 

積極性と楽天性こそが「運の良さ」の正体で、

専門的にはビッグファイブでいう「開放性」と「外向性」のスコアが高い人が、

「自分は運がいい」と思っている人が多く、

この2つのスコアを上げれば「運がよくなる」わけだそうです。

ただ日本人の美学としては、謙虚を美徳とするので、

それだけでは「皆から受け入れ、好かれる」と

いう点でマイナスに働くこともある。

ビッグファイブでいう「誠実性」と「協調性」の高さが、

圧力の高い日本社会での生存戦略でもあるそうです。

じゃあどうすれば、日本人の美徳と運の良さを発揮できるか?

そのためには、

「世の為人の為」ということを常に念頭に置いて、

尚且つ、積極的・楽天的にふるまうこと。

。。。だそうです。

 

なるほど。

 

お客様から「ありがとう」と言われ、

お客様にも「ありがとう」と感謝でき、

共に働く仲間にも「ありがとう」と言い合え、

精力的に自ら進んで楽しく笑顔で生活し、仕事する。

 

そういうことが、

 

脳科学的にも「なりたい自分になれる」「強運を引き寄せる」そんなことと繋がるということなんですね。

なるほど(^▽^)/

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